リハビリのために診断メーカーの力をお借りしました。
http://shindanmaker.com/a/468263(現在削除されたか非公開になっているため名前がわかりません)
- お題【無自覚な色気 / おそるおそる】
ミケさんはエロい。今目の前で本を読んでいるけど伏せられたまつ毛はすげー長えし、本をめくる指先も細長くて、動いているのを見るとつい、いつもしてもらってることを思い出してしまう。
「み、ミケさん…」
「んー」
本に集中しているミケさんは無防備だから構って欲しくておそるおそる抱きしめてみた。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
- 【真面目な君だから / 念入りに】
恐る恐る中で動いていた指が次第に意志を持ち始めた。
「っ…、そこばっか、触んなよ…っ」
「ここ触るとミケさんの中やわらかくなるじゃないっすか」
ぐっと指を押し付けられて思わず洩れそうになった声を噛み殺す。
「は、もういいから…早く挿れろよ」
「まだダメっすよ、もっと慣らさないと痛いっす」
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
- お題 【自由を奪われて / 昼間と違う】
「……お前、こんな趣味あったの?」
言われるがままに両手を差し出したらベルトで後ろ手に拘束されて、変態にやられたことを思い出してげんなりする。自由な足で反抗の意を示すために軽い蹴りを横っ腹に入れた。
「アイツがミケさんこういうの好きだって…」
「真に受けんなよ、冗談に決まってんだろ!」
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
- お題【受け止めてあげる / 人に隠れて】
「うっ…ミケさんっもうやばいっす」
「んっ…静かにしろ、また反省文書きたくねえだろ」
番犬業務帰り無駄に盛る景虎にヤられる前に抜いてやることを覚えた俺は、人通りの少ない路地裏に奴を引っ張りこんで咥えていた。
過去には最後までヤってしまい設楽にねちねち説教を食らったのに懲りないと思う。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
- お題【よこしまな想い / 寝言でしたか】
「…ミケさん」
「……なんだよ」
「これは寝言なんすけど、もう1回してえな〜なんつって」
「……寝言だから別に気にすることねえよな?」
「う、うす…」
そう言いながらも景虎の手は腰から離れず、何回も出したにも関わらずソコは臨戦態勢を保ったままだった。
「もう好きにしろよ、寝ぼけてんだろ?」
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
- お題【なし】
「鹿嶋さんのことが好き」
そう言いながら俺の部屋にきては「気持ちイイコト」をしたがるこいつが俺は嫌いじゃない。
いくら一途に想っていてもソウイウ欲求は溜まるものだし、叶わない恋をしているこいつを突き放すことなんてできなかった。
だから俺は何も言わずに欲求の昇華を手伝う。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
- お題【こんな顔をするのは / 先に待ってる】
「汗くっさ」
番犬業務から帰ってきた景虎を自室で迎えると汗の匂いを強く感じて大げさに鼻を摘んでみせると慌てたように自分の匂いを嗅ぐ。
正直景虎の匂いは嫌いではないから首筋に顔を埋めてまた「臭い」と言うと肩を掴まれて引き離された。
「ミケさんっ今日したいっす!」
「……まず風呂入ってこい」
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
- お題:わたしは、気が向いたら『ふとした瞬間になんなのこいつまじかわいいうわぁぁあってなる』景ミケを描き(書き)ます。もちろんフォロワーさんがかいたっていいのよ。 http://shindanmaker.com/a/433599
冗談でも匂うと言えば素直に風呂に行くし、風呂から上がれば「ミケさん綺麗にしてきたっす!」と報告しにくる。
飯食い終わるまで「待て」をすれば虎のくせに「……うっす」と我慢をする。ベッドにきても「よし」を聞くまで尻尾をぶんぶん振りながらも手を出してこない。
そんな俺の彼氏、可愛くねえか?
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
- お題【ひとりじゃできない / 胸に抱かれて】
「…なあ、一体どーしたんだよ」
派遣本部の廊下で景虎に会ったと思ったら急に抱きしめられた。息苦しいとか汗くせえとか言ってやりたいことはあるはずなのに、口に出せないのはこの温もりを失いたくないからなんだろう。
馬鹿みたいだ、コイツは今俺がどんな気持ちでいるのかなんて知るはずもないのに。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥