リハビリのために診断メーカーの力をお借りしました。
http://shindanmaker.com/a/468263(現在削除されたか非公開になっているため名前がわかりません)
- お題 【無理やり / 気になるアイツ】
「尚さん」
呼ぶ声は情けないくらい切羽詰ったものだった。いつもの目隠しをするのももどかしく尚さんを押し倒してパンツの前に手をかける。尚さんは何も言わない。それをいいことに俺は先ほど見てしまったあの人たちの行為を忘れる為にこの人を利用する。彼も同じだ、利害が一致しているだけのこと。
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- お題【声は出さずに / いいなりで良いから】
番犬業務の帰り、無性にソウイウ気分になってしまった。近頃は目隠しをする意味もない気がするくらい尚さんのことは好きになりつつあった。だからというわけでもないけれど誘えば応えてくれるのは正直有難い。
人気のないニホン国の路地裏、声を出さないように尚さんの指を咥えながら背後から貫かれる。
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- お題【なし/ミケ獅子?】
「変態」
尚さんにそう言われて俺の中のあるスイッチが入った気がした。
「あは、そんなこと言っちゃっていいんですか? 俺知ってるんですよ、尚さんがヒトリアソビしてるって」
俺の言葉に狼狽えた尚さんが可愛く見えて足でぐいぐいと股間を刺激する。
「言ってくれたらいくらでも突っ込んであげたのに」
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- お題【するの、しないの / みだらな声で】
「っ、キス…、キスして…」
「俺とするのは嫌なんじゃなかった?」
中のいい部分に当てたまま動きを止めた尚さんに焦れて腰を揺らす。苦しくて切なくて助けてほしいのに余裕がある尚さんが恨めしい。
「もーいい…っいいからぁ…!」
するのかしないのか答えないから耐えられず顔を引き寄せてキスをした。
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- お題【車のなかで… / そっとキスして】
「珍しいですね、尚さんがデートに連れて出してくれるなんて」
「そうかい?」
行き先も告げられないまま車に乗せられてたどり着いたのは海だった。何となく尚さんらしい選択だと思う。手持ち無沙汰で煙草を取り出しかけて押し戻した。
雰囲気に酔わされたみたいだ。煙草よりもキスしてほしい、なんて。
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- お題【しびれそう / すべて君の中へ】
「な、おさ…っ、も…ほんとに、むり」
『尚さんは戦い方も絶倫』そんな話をしたことがあったけど、コッチの方も絶倫だ。何回出しても堅く反り返ったオスは絶えず中を抉り続けて、攻め立てる。
「まだだよ。これくらいじゃお仕置きにはならないだろう?」
より奥に突き込まれて痺れるほどの快感が走った。
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- お題【マッサージ / イケナイ子】
「尚さん…もー触らないで」
「ん、どうしてだい?」
「……ソウイウ気分になるんです」
尻尾へのマッサージと称して先から根元までを丹念に揉まれて最初は確かに心地よかったものの続けられていると別な意図が見え始めて不満の意味を込めて尻尾を揺らす。
「ただマッサージしてるだけなのにイケナイ子だ」
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- お題【乱れたシーツ / もう我慢できない…!】
乱れたシーツの上で息も絶え絶えな状態にさせられている俺と、涼しい顔でそんな俺を見下ろして戯れに髪を撫でる尚さん。一瞬頬に触れて、キスしてくれるのではないかと期待してしまったせいか、実際にしたくなって思わず唇を舐める。
「尚さん…、キスして」
「どうしようかな」
ああもう、我慢できない。